どちらを選べばいいの?おまとめローンと債務整理

借金を整理する二つの手段!おまとめローンと債務整理の違い

 

膨らんでしまった借金を整理するには、おまとめローン債務整理の二つの手段があります。
どちらも多重債務に陥った状況を解決する糸口となる手段ですが、どの手段が適しているかというのは、借入金額や置かれている状況によって異なります。
この二つの手法にどのような違いがあるのかを知り、どちらを利用するべきか検討しましょう。

 

おまとめローンとは、複数の金融機関からの借り入れを一本化するためのローンです。
利用中のローンよりも低い金利のおまとめローンに借り換えを行うことができれば、金利を下げることができるのが大きなメリットです。
また、月に何度も返済日が到来して自転車操業状態だった方も、一本化することで毎月の返済日が1つになるので管理も楽になります。

 

一方、債務整理には任意整理、特定調停、個人再生、破産の4種類の方法があり、法律に基づいて借金を整理することができます。一般的に債務整理は弁護士に依頼をするため、ある程度の費用が必要です。
債務整理を行えば、今後発生する利息をカットしたり、返済に猶予をもたせることができます。破産の場合は、借金の返済が不可能と裁判所に認められれば免責となり支払いの義務がなくなります。
また、利息の引き直し計算を行なって払い過ぎていた利息を債権者に請求することもできます。
ただし、債務整理を行うと借入を予定通り返済できなかったという事故情報が信用情報機関に登録されるため、最大で5年間程度は新たな借り入れ等ができなくなります。

 

おまとめローンもメリットばかりではない

 

「債務整理」と聞くと、大半の人は最初に抵抗を感じます。
できれば信用情報に傷をつけずに何とかしたいと思う気持ちからおまとめローンを利用する方もいますが、このローンには意外な落とし穴があります。

 

おまとめローンの最大の魅力は現在の借入よりも金利が下がることですが、必ずしも支払利息が減るわけではありません。
一本化することによって毎月の返済額も下がることが多いため借金が減ったように見えますが、借入総額は変わりません。
返済額が減ったのは借入期間が延びたことによるものであり、元金が減るペースも遅くなるので、その分余計に利息を支払わなければならないケースもあります。

 

そして、おまとめローンには必ず審査があります。
申し込みをすれば誰でも利用できるわけではありません。
特に銀行系のローンは金利が低い代わりに審査基準も厳しくなっています。
多重債務に陥っている方にお金を貸すのはリスクが大きいため、銀行側も慎重に審査をします。
しかし、数を打てばどれかは当たるだろうと色々な金融機関のおまとめローンを申し込むのは危険です。
ローンを申し込むだけでも信用情報機関には記録されるので、短期間で複数の申込みをすると多重申込みとみなされて要注意人物となってしまいます。

 

こんな時は債務整理も検討してみよう

 

債務が膨れ上がっておまとめローンで一本化しても返済ができないという状況にまで追い込まれてしまった場合は、債務整理で利息をカットしたり返済の義務を無くすなど、借金の根本からの見直しを検討してみる方が良いでしょう。
また、何社からも借入をしていたり、過去の借入で事故を起こしているなどしておまとめローンの審査にも通らない場合、残された手段は債務整理しかありません。
債務整理を弁護士に依頼する費用は決して安くはありません。
特定調停だけは本人が手続きをするので実費の負担のみですが、任意整理は数万円以上、個人再生は50万円以上、破産の場合は40万円以上の費用がかかります。
債務整理をしなければならない状況に陥っている方にとっては非常に苦しい費用ですが、おまとめローンでも手に負えなくなり常に自転車操業状態で困窮している方、借金の苦しみから解放されたい方は、一度債務整理の相談をしてみる価値はあるでしょう。

 

おまとめローンに向いているのはどんな人?

 

債務整理をすると信用情報機関に事故情報が登録され、その後暫くの間は新たな借り入れやクレジットカードの作成をすることができなくなります。
近いうちに住宅ローンや自動車ローンなどを組もうと考えている方は、これらのローンも一切利用できなくなるので注意が必要です。
また、事業をしている方にとっても新たに借り入れができないことは致命的です。
事業の継続を左右するほどのことなので、借金を減らしたいからといって安易に債務整理をするのはやめておきましょう。
こうした事情がある方は、債務整理ではなくおまとめローンを利用した方が良いでしょう。

 

金利を下げて一本化したローンを返済していける見通しがあるのであれば、信用情報にも傷がつかないおまとめローンを利用するメリットは十分にあります。
しかし、おまとめローンは決して借入総額が減ったわけではないので、地道に返済を続けていく根気も必要です。
おまとめローンを利用する上で注意したいのは、一本化した後は他の金融機関の借入を全て完済するため、総量規制の範囲内であれば消費者金融などでも再びお金を借りれる状態に戻ってしまうということです。
このまま他の金融機関のローンにはもう関わらずに一本化したローンだけを返済し続けていくのがおまとめローンの正しい使い道ですが、少しだけなら大丈夫だろうと再び他社から借入を始めてしまい、更に借金が増えてしまうケースも少なくありません。
債務整理は新たな借入ができなくなるためこのような心配はありませんが、おまとめローンを利用するのであれば自力で借金を完済するという強い意思を持ち、着実に返済だけを続けていかなければなりません。

 

メリット、デメリットを踏まえて自分に合う方法を選択しよう

 

おまとめローンと債務整理は一概にどちらが良いというわけではなく、各自の置かれている状況によって使い分けなければなりません。
どちらにもメリットとデメリットがあるので、借金を減らしたり金利を下げることができると良い点ばかりに目を向けるのではなく、おまとめローンの審査に通るか、債務整理をして信用情報機関に事故情報が登録されることによって今後困ることがあるかどうかなどデメリットにもしっかりと目を向けて最善の方法を考えましょう。
おまとめローンも上手く利用すれば金利を下げて返済負担を軽減することができますし、一本化することによって月に何度も到来していた返済からも解放されて資金繰りだけでなく精神的にも楽になるでしょう。
そして、おまとめローンを利用しても借金がどうにもならないと判断した場合は、思い切って債務整理をするのも賢い選択です
。もちろん、債務整理をしても自分の信用情報に一生傷がついたままになるわけではありません。
数年の間はローンもクレジットカードも利用できませんが、これを機に借金をきちんとなくして一からやり直していくのも良いでしょう。

 

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